2017年09月23日

図形を回転させると、内部に挿入した画像も回転してしまう

ワードには図形を描画する機能が付いていて、その描いた図形内に写真などの画像を挿入することができます。

170923photo1.gif

このような図形を描いたとします(笑)。

170923photo2.gif

[回転]コマンドから[左へ90度回転]を選択すると、

170923photo3.gif

このような図形になります。

170923photo4.gif

[図形の塗りつぶし]コマンドから[図]を選択すると、画像ファイルを指定することができ、

170923photo5.gif

図形内に画像が配置され、画像がその図形の形に切り抜いたかのようになります。ところが、図形を90度回転していますので、内部に挿入した画像も90度回転してしまっています。形状はこの向きのまま、内部の画像だけを正位で表示することはできないでしょうか。

170923photo6.gif

[図ツール]の[書式]タブの「図のスタイル」グループのダイアログボックス起動ツールのボタンをクリックすると、

170923photo7.gif

「図の書式設定」ウィンドウを開くことができます。この「塗りつぶし」で最下部「図形に合わせて回転する」のチェックボックスのチェックを外してください。

170923photo8.gif

図形の向きは変わらないまま、内部の画像だけを回転して真っすぐに表示させることができています。但し、図形の縦横比率は写真と丁度合っていませんので、横幅が狭くなってしまっています。

170923photo9.gif

こういう時は、[図ツール][書式]タブの[トリミング]ボタンから[塗りつぶし]を選択してください。

170923photo10.gif

図がオリジナル比率で表示され、図形についてのハンドル(トリミング時の形状)と、内部画像についてのハンドル(丸や四角の通常の図選択時の形状)が両方表示されます。それぞれ任意のサイズに変更したり、図形内の画像の位置を調整したりすることができます。

170923photo11.gif

キレイな画像になったと思います。ちなみに、この図形、グランドピアノの形になるよう、私が作りました(笑)。
posted by chiko at 20:58| Comment(0) | ワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月20日

均等割り付け個所に水色下線が表示されません

ワードには「均等割り付け」という機能があります。

170920kintou1.gif

「参加費」は3文字、「開催日時」は4文字、「プログラム」は5文字の項目名が並んでいるとき、当然文字数によって、文字幅は異なってきます。それを一律同じ幅にそろえる機能が「均等割り付け」です。通常、文字間にスペースを挿入することで事足りる場合もありますが、4文字と5文字の幅をそろえるとなると、スペースでは解決しません。こうした時に文字を均一にばらまいてくれるのが「均等割り付け」ですが、設定後にスペースを挿入したのか、均等割り付けでそろえたのかが一目でわかるように、均等割り付け個所の下には水色の下線が表示されます。決して印字される情報ではありませんが、カーソルをその文字の箇所に移動させると表示します。ふつうは、カーソル位置の均等割り付け個所にだけ水色下線が引かれ、他の箇所は均等割り付けをしていても水色線は見えません。ところが、ワード2016の上の画面図には、複数個所の均等割り付けを示す水色線が表示されています。

170920kintou2.gif

実は、この均等割り付け個所、何度か試したのですが、上図のように水色線が見えませんでした。文書頭に均等割り付け個所があると云々といった記事を見かけて、先頭位置に均等割り付けを設定してみましたが、どこにカーソルを置いても、表示しません。…で、ごちゃごちゃ試していると、冒頭の図のように複数個所、同時に水色線が見えてしまいました。

どうやら、ワード2016特有のトラブルのようです。マイクロソフト社に不具合を報告することで、早い段階の解決を促すといった意味合いで「フィードバック」をしておきました。
170920kintou3.gif

[ファイル]から[フィードバック]を選択します。

170920kintou4.gif

何をフィードバックするのか尋ねられますので、今回は「不満な点」を選択しました。

170920kintou5.gif

現在の画面ショットが自動的に表示されてきて、問題点を記述して「送信」することで、マイクロソフト社に報告することができます。これはWindows10からの機能で、製品の改善を目指す機能です。フィードバックの数が多いと、改良や実装の優先度に影響します。可能でしたら、こういった不具合に出くわされた折には、フィードバックしてみてください。
posted by chiko at 16:46| Comment(0) | ワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月19日

パスの線が表示されません

Illustratorでえがいた図形に、ハンドルが見えなくなって困っている…というご相談。

170919pass1.gif

通常、イラストレーターで円を描き、選択ツールで選択すると、このようになります。このレイヤーでは青で境界線が描かれます。あくまで描いた円は、黒枠線で白で塗りつぶされているのですが、輪郭線が細すぎて、青い線ばかりが目立っています。

170919pass2.gif

替わって、ダイレクト選択ツールで選択すると、アンカーが表示されてきます。

170919pass3.gif

分かりにくいので、境界線に色を付けて、線幅を太くしてみました。薄い線を選んだので、中心に表示されている青の線も、実際のグリーンの線もよく見えているはずです。

170919pass4.gif

ダイレクト選択ツールで選んでみました。

170919pass5.gif

それが突然上図のように、選択ツールで選ぶと、青の枠線は表示されるものの、緑の線の中央に表示されていた青の線が見えなくなったとお困りでした。

170919pass7.gif

ダイレクト選択ツールに切り替えて見ると、アンカーが全く見えません。

170919pass6.gif

[表示]メニューから[境界線を表示]を選んでください。無事に普段通り、青い線が見えるようになりました。

170919pass8.gif

通常このメニューは、境界線が見えていますから、[境界線を隠す]というメニューになっています。お気づきのようにCtrl+Hのショートカットキーで実行できますので、他のショートカットキーを押すときに、誤って押してしまったのかも知れませんね。
posted by chiko at 21:48| Comment(0) | イラストレーター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする