2015年08月31日

段組み機能の正しい(笑)解除方法

ワードには、「段組み」という機能があります。

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対象段落をあらかじめ範囲指定しておき、

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[ページレイアウト]タブの[段組み]ボタンをクリックすると、段数が選択できます。ここでは[2段]を選択しています。

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すると、対象文字が左右2段に分かれた段組みに変わります。問題は、ここからです(笑)。実は、段組み命令には、解除ボタンのようなものが見当たりません。

2段組みに設定する前は「1段組み」だったわけですから、同じ場所を範囲指定して、通常なら「1段組み」を選択すると、

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一見、段組みは解除されたかに見えます。実際、これで不自由なく操作が続けられる方は、たくさんおられます。が、これでは、挿入された「セクション区切り」マークが解除されずに残ってしまいます。

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ワードの画面表示は、数種から選択して切替ができるようになっています。普段は一番左端の「印刷レイアウト」表示になっていますから、これを一番右端の[下書き]表示に切り変えます。

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下書き表示にしてみると、「セクション区切り」なる行が文書内に挿入されていることが分かります。段組み部分だけは、1行の文字数が、通常の文字数より少なくなっています。(2段組みの場合は、約半分くらいの文字数しか入らないはずです。)1つの文書内に、異なるページ設定を混在させることは、通常はできません。そのような事を可能にするのが「セクション」という考え方で、「セクション区切り」を挿入することによって、1つの文書内に複数のページ設定を持つことができるようになります。そのセクション区切り行は、「1段組み」に戻したからと言って、消えてくれるわけでは無く、後々、このセクション区切りが邪魔になって、編集が紛らわしくなる可能性があります。

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下書き表示画面に見えている「セクション区切り」上でクリックをします。画面の左端の方に、カーソルが表示されます。これで、Deleteキーを押せば、セクション区切り行が完全に消えてくれます。

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余分に加えたセクション区切り行が削除され、完全に段組みの設定が解除されます。

posted by chiko at 23:23| Comment(0) | ワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月30日

印刷プレビューで余白をドラッグ変更できたはずですけれど?

印刷プレビューを見てから、簡単に余白をドラッグして変更できたはずなのだけれど…というご質問。エクセル2007までは、「印刷プレビュー」を選択する、独立したメニューがありました。

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Officeボタンから一旦[印刷]の項目をポイントし、[印刷プレビュー]を表示させると

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印刷プレビュー画面が表示され、ここで「余白の表示」のチェックボックスにチェックを入れると、プレビュー上に「余白」と「列幅」を示すマークが表示され、ドラッグすることで、余白や列幅を変更する事が出来たのですが、エクセル2010以降、それが見当たりません。

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エクセル2010以降は、[ファイル]タブをクリックし、[印刷]の項目を選択すると、印刷コマンドが表示されますが、その時同時に右側に「印刷プレビュー」が表示されます。但し、ここでは余白や列幅の変更はできません。前の機能を使いたい場合は、自分で以前の「印刷プレビュー」ボタンを作る必要があります。

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[ファイル]タブから[オプション]を選択し、[クイックアクセスツールバー]を選択します。コマンドの選択で「リボンにないコマンド」を選択すると、「印刷プレビュー(全画面表示)」を探すことができます。これをクリックし、真ん中の[追加]ボタンをクリックすれば、右側の「クイックアクセスツールバー」に任意のボタンを加えることができます。

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クイックアクセスツールバーに[印刷プレビュー]ボタンが加わりました。

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クリックして、印刷プレビューを表示させてみると、エクセル2007当時の印刷プレビュー画面を表示させることができます。そこには「余白の表示」ボタンがありますので、

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マウスポインタをそのマーク上において、マウスポインタの形状が変わったら、ドラッグしてください。余白や列幅変更が簡単にできるようになります。ただ…、印刷プレビューでどうしても、設定が変更したいというのであれば別ですが、エクセル2010以降でも、簡単に余白はドラッグで変更できるようになっています。

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エクセル2007以降、エクセル画面に「氷人表示」以外に「ページレイアウト表示」が加わりました。画面右下の表示切替ボタンから「ページレイアウト」をクリックします。

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従来のワークシートとは異なり、用紙の境目がハッキリ分かるような、編集画面ができています。ページレイアウト表示なら、余白量も画面上で目視することができますし、

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更には、ルーラー上で境界部をドラッグすることにより、余白量の変更が可能です。

posted by chiko at 11:31| Comment(0) | エクセル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月26日

縦書き中の半角数字だけを横に並べたい

エクセルで、セル内の文字を縦書きにした時、2桁の半角数字だけを横向きに並べたいのですが…というご質問。結論を先に申しあげますと、できません。

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ワードでは縦書き文字の中に、半角数字を混ぜると、そこだけは、90度傾いた方向に文字が並んでしまいます。

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この2桁の数字のみを範囲指定して、

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[ホーム]タブの[拡張書式]のボタンから[縦中横]を選択しますと、

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確認のダイアログボックスが表示されて、

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その個所だけ、半角数値を横に並べることがで切るようになっています。

ところが、ご質問のエクセルの場合、

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セルに縦書き文字を入力して、中に半角数字が混じった場合でも、この2桁の数値は、最初から縦に並びます。これが半角数字であろうと、全角数字であろうと、結果は同じで、1文字ずつ縦に配置されます。この中の「27」のみを横に並べたいというご質問なのですが、ワードのように「縦中横」の命令を持ちません。

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姑息的な解決法でしかありませんが、「27」の数字の箇所はスペースで開けておいて、その上に横書きテキストボックスを重ねて配置します。このテキストボックスの枠線を「線なし」、背景色を「塗りつぶしなし」に設定しておくと、

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ご要望の文字入力は可能です。が、これは「27」のところだけ、テキストボックスW当てはめているわけで、一つの文章として入力できているわけではありません。時折、エクセルをエディター代わりに使われる方がおられますし、時に文集のような配布冊子の印刷原稿をエクセルで作成するという方がおられます。これは、あまりにもパソコンをご存じない…と言わざるを得ない気がします。
posted by chiko at 21:22| Comment(0) | エクセル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする