2017年03月25日

Word2016での標準フォントは、MS明朝では無いのですか

ワード2016の標準フォントは、従来の「MS明朝」から「游明朝」に変わりました。エクセル2016は「MSPゴシック」から「游ゴシック」に変わりました。以前からMacに比べると、Windowsの字はきれいではないと不名誉な評判がありましたから、起死回生というところでしょうか。

170325font1.gif

一番上が、従来の「MS明朝」、中段が「MSP明朝」、そして一番下が「游明朝」です。游明朝体というのは、字游工房というところが作成したフォントで「時代小説が組めるような明朝体」を目指して開発されたと言われています。単行本や文庫本で小説を組むことを目的に開発されたそうです。

ところが、このような標準フォントに違いができると、文書の互換性が気になります。ワード2016で作成した文書を、旧いウィンドウズ機のワードで開くと、「游明朝」が入っていないため、代替フォントが充てられることになってしまいます。それを防ぐために、Microsoftでは游明朝と游ゴシックのフォントをOffice2010/2013ユーザー用に提供しています。「游ゴシック游明朝フォントパック」のページに行って、ダウンロードすることによってインストールすることができます。

但し、Windows8.1以降であれば、元から游明朝、游ゴシックが入っています。また、Windows7や、Windows8.0であっても、Windows10にアップグレードしていれば、アップグレードの際にインストールされているはずです。
posted by chiko at 22:46| Comment(0) | ワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする