2017年04月01日

ではなぜ、メイリオの文字は10.5ポイントでも行間が開くのですか?

昨日の続きと言えば、続きです。ワード2010での文字は通常「MS明朝」が使われます。(ワード2016は「游明朝」に変更されているようです。)通常の「10.5ポイント」の文字が「14ポイント」になると突然行間が開くのはなぜだろう?というのが昨日の話です。行間が「18ポイント」になっており、文字には多少の余裕が上下に必要ですから「14ポイント」にプラスアルファの余裕を足すと「18ポイント」を超えてしまうためん、突如「36ポイント」の開きになってしまう…という事なのですが、今日のご質問。ではなぜ「メイリオ」になると「10.5ポイント」でも行間が開くのは?

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確かに通常の「MS明朝」を

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「10.5ポイント」のサイズのままで「メイリオ」に変更すると、それだけで行間が開いていしまいます。

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これ、メモ帳で見てみると分かりやすいのですが、メモ帳の画面に「MS明朝」の文字を入力し、範囲指定をしてみます。青い帯は文字ギリギリにかかっています。

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メモ帳に「メイリオ」の文字を入力し、範囲指定をしてみます。青い帯が文字のギリギリではなく、文字の上下の空間を多少含んでかかっていることが分かるかと思います。どうやら「メイリオ」の文字は、その上下に最初から余分な空間を含んでいるため、「10.5ポイント」であっても、行間が開いてしまうようなのです。

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勿論、昨日の話のように「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」のチェックを外すと、メイリオであっても行間は開きません。

posted by chiko at 18:41| Comment(0) | ワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする