2017年04月19日

フォントサイズが勝手に変わるのを防ぎたい

パワーポイントにはワードやエクセルとは異なった便利さがあります。

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プレースホルダと呼ばれる枠内に入力した文字は、初期値では32ポイントの大きさで入力されます。

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が、同じプレースホルダ内に、更に多くの文字を入力し続けると、プレースホルダから文字がはみ出すようになった途端、フォントサイズが自動的に調節されて小さくなります。フォントを小さくすることによって、入力文字がすべて表示されるようになるのです。これは便利な機能ではありますが、質問者のようにあらかじめ決まったフォントサイズで文字を表示したいと思っている場合は、邪魔に感じてしまいます。

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[ファイル]から[オプション]を選択します。

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「文章校正」で[オートコレクトのオプション]を選択します。

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「入力中に自動で書式設定する項目」の「テキストをタイトルのプレースホルダーに自動的に収める」「テキストを本文のプレースホルダーに自動的に収める」、この2つの項目のチェックを外すことで、解除することができます。その名称のとおり、「タイトル」と「本文」それぞれのプレースホルダーに適用されます。

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通常なら、一旦文字をたくさん入力したことによって、小さくなったフォントサイズは、再び文字量を減らすことで大きなフォントサイズに戻るはずですが、上述の設定をした後は、文字量を減らしてもフォントサイズが再び大きくなりません。

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あるいは、初期値で32ポイントのフォントサイズで入力されるプレースホルダーに、そのままはみ出す量の文字入力をして行っても、フォントサイズは自動で小さくなりません。(その分、プレースホルダー内に収まりきらず、更にはスライド内にも収まりきらず、はみ出した状態になってしまっていることが分かります。)

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オプションの中で設定をしてしまうと、すべてのプレースホルダーに適応されますし、一旦パワーポイントを終了した後もこの機能が働き続けます。この枠だけ、フォントサイズが変わることを防ぎたい…というのあれば、プレースホルダーではなく、テキストボックスを使うと良いでしょう。こちらは初期値で18ポイントの文字が入力できるようになり、枠からはみ出すように文字を入力しても、フォントサイズを変えない限り、固定の18ポイントのままが保たれます。
posted by chiko at 22:13| Comment(0) | パワーポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする