一つ目は、通常私が使っている方法ですが、[挿入][図形][テキストボックス]で、描画する方法です。
恐らく、正規の(?)方法は、[挿入][テキストボックス][横書きテキストボックスの挿入]を選択して描画する方法でしょう。が、実はこの方法、ドロップダウンリストボックス内のサンプル画像が表示されるのに多少手間取る上に、開いたメニューの下の方にしか命令がありませんから、頻繁に命令を出すにはうっとおしくて、一つ目に書いた方法の方が便利なような気がします。
但し、いずれの方法でテキストボックスを描いても、出来上がるテキストボックスは同等で、
描画時点で[文字列の折り返し]は[前面]になっていますから、特に自由に移動できないとか、他の文字列が一緒に動いて困る…といったことは起こりません。
テキストボックス自体に影を設定しても、何のトラブルもありません。
ところが、実はもう一つテキストボックス作成の方法があります。それは内部に打つ文字列があらかじめ画面に作成されている時の方法です。入力文字を範囲指定しておきます。
この場合、最初に書いた二つの方法のうち、前者(図形コマンドを使う方法)は有効ではありません。新たなテキストボックスを描画するだけで、既存の文字を取り込む力はありません。一方、後者(テキストボックスコマンド)では、範囲指定した文字列がそのままテキストボックス内に取り込まれます。
ところが、この場合は、[文字列の折り返し]は[四角]に設定されていますので、自由な位置に移動させるには[前面]に変更する方が何かと便利です。
しかも面白いことに、テキストボックス自体に影を設定すると、上図のように枠線と中の文字に影が設定されてしまいます。
これは、このようにして描いたテキストボックスは、「図形の塗りつぶし」が「塗りつぶしなし」に設定されているためで、[白]に変更することで、文字に設定されている影は見えなくなり、最初の方法で描いたテキストボックスと同じ性質のものに変わります。


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