2017年03月27日

斜線を引いた表を作成したい

表の左上の項目が斜線で2つに区切ってある表をよく見かけます。そうした表をエクセルで作りたいのだけれど…というご相談です。

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普通に考えれば、上のような表になるかと思います。エクセルのセルには、1続きのデータしか入れることができません。

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そこで、左上のセルには「支店名」だけを入力し、「月」の文字はテキストボックスにして配置しています。テキストボックスは通常、背景色が白で塗りつぶされ、グレーの枠線で囲まれていますが、これを「塗りつぶしなし」「線なし」に変更すると、自由な位置に、文字を配置することができるようになります。ワード等でも良く使う手です。エクセルの罫線では、斜線も簡単に引けますので、上のようなすっきりとした表になります。但し、当たり前ですが、列幅の変更や表の移動の際には、このテキストボックスだけを別に動かさなければ取り残されてしまう事になります。

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そこで、このような提案は如何でしょうか。上の表も、同様に斜線が引かれていますが、見てお分かりのようにセルは2つ使用して、それぞれに「月」「支店名」を入力しています。「月」だけは右揃えしています。隣の「4月」〜のセルは縦に2つのセルを結合してあります。こうすると、「支店名」と「月」をそれぞれセルのデータとして入れることができているので、表の移動時などに「月」だけが残されてしまう事が起こりません。

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但し、そうなると問題は肝心の斜線をどう引くか?なのですが、上図は「図形描画」の直線を使っています。但し、描画時に「Alt」キーを押しながらマウスをドラッグすると、図形がワークシートの枠線に制約されることになり、必ずセルの角位置にキチンと合わせて引くことができます。

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更に、こうしてAltキーを押しながら描画した直線は、列幅を変更したり

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行高を変更するようなことがあっても、ワークシートの枠線の制約を受けるという性質は失われないため、セルの角位置から角位置までの斜線を保ってくれます。そして表全体を範囲指定して移動した場合、直線も共に移動してくれます。言う事なしだと思います。
posted by chiko at 21:08| Comment(0) | エクセル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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