画像などを配置する際、インデザインでは必ず配置画像は「リンク」された状態で配置されます。同じAdobe社の製品である「Illustrator」や「Photoshop」は画像を「リンク」するのか「埋め込む」のかを選択することができますが、「Indesign」では、必ずリンクになるようで、埋め込みたい場合は、後からリンクウィンドウで「リンクを埋め込み」といった処理をしなければならないようです。
そのリンクウィンドウには、リンクされている画像のファイル名や、その状態(ステータス)や配置されている「ページ」情報などが表示されます。一番右端の「1」といった数値が、その配置ページを表す情報で、これらはファイルの「1ページ目」に配置されているという意味です。
このページ情報の欄に、ページ数ではなく「PB」と表示されているものがあって、これは何ですか?というご質問をいただきました。
この「PB」とは「ペーストボード」の略です。上図は見開きページを作成しているものですが、ページ下や左に余白領域があります。
青に塗った部分です。この場所には、オブジェクトを配置しても、ページの領域からはみ出していますから、印刷されることはありません。そこで、この場所には、不必要になったオブジェクトなどで、又後で使う可能性があるようなものを置いておく…といった風に便利に使うことができます。これを「ペーストボード」と呼びます。
「PB」とは、ページ外の印刷されない領域に画像が配置されています…と言う意味です。

