2019年03月01日

ウィンドウの境界線が見えない

先日の記事「デスクトップの文字の影を外したい」をご覧いただいて、試してくださった方より、いつの間にか、ウィンドウの境界線が分かりにくくなってしまった…とのご質問をいただきました。
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当方の手元で、再現してみました。作業中の画面ショットで、窓が幾重にも重なっています上に、肝心な名称部分などにボカシをかけましたから、大変見づらい画像で申し訳ありません。ただ、見づらいのは当方のせいばかりでなく、おっしゃるようにウィンドウの境界線が白のままなので、境目が分からない事にもあります。

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「Windowsのデザインとパフォーマンスの調整」を選択して「パフォーマンスオプション」の「視覚効果」で「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」が選ばれていると「ウィンドウの下に影を表示する」のチェックが自動的にオンになっているのですが、「カスタム」を選んで変更したため、このチェックが外れた状態になってしまうと、この方のように境界線が分かりにくくなってしまいます。この設定をオンにしてください。
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重なったウィンドウの境界線に影が設定されていると、白くて重なりがみづらかったものが解消されます。

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他に、「個人用設定」(ディスプレイの何もないところで右クリックしてショートカットメニューから簡単に選べます)の「色」の項目で「タイトルバーとウィンドウの境界線」にチェックを入れることでも、境界線を色表示させることができます。

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私はアクセントカラーに赤系の色を選択しているので、ウィンドウの周囲に赤枠が表示されます。これなら、境界線の影付きが無くても、ウィンドウが分かり易いです。

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が、私の場合、アクセントカラーが鮮やか過ぎて、境界線ばかりでなく、タイトルバーも色が付いてきますから、チョット画面がガチャガチャしすぎました。おとなしいアクセントカラーを選ぶか、影付きで切り抜けてください。
posted by らぼ at 10:52| Comment(0) | Windows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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