プリンタのインクを替える度に、そのままでは印字できず、クリーニングなどを繰り返さなければならない…という事で、困っておられます。
プリンターで印刷をしても、色がおかしい、スジが入る…などのトラブルがある場合、プリンターのインクが目詰まりを起こしている可能性があります。目詰まりの状況は、ノズルチェックパターンを印刷することで、確認する事ができます。
お使いのプリンターによって、少しずつ画面は異なるかと思いますが、印刷命令を出す際に表示される[プリンターのプロパティ]をクリックすると
プリンタドライバの画面が表示されてきます。私が使っているEpson PM-A820 の画面では、[ユーティリティ]タブを選択すると、ノズルチェックパターンの印刷などができます。
ノズルチェックパターンと言うのは、通常、上図のように各色の線が印刷されます。
この印刷で、それぞれの色線が途切れて印刷されて来るような場合、その色のインクが目詰まりを起こしているという事が分かります。
目詰まりを起こしている場合は、プリンターのヘッドクリーニングを実行します。解消されない場合、電源をオフにして時間をあけてから、再度ヘッドクリーニングをすると、正常に印刷できる場合があります。(通常は、そんな時間は待てないので、2〜3回クリーニングを実行してしまいますよね。)インクカートリッジを一度取り出して再セットしてからクリーニングを行うと、通常よりも強力なクリーニングが行われるようです。
但し、ご質問によると、こうしたヘッドクリーニングが、インク交換の度に必要との事ですので、単なる目詰まりと言うよりも、プリンター内部に漏れたインクが固まっていたりするような状況があるかもしれません。もしかすると、修理の対象かも知れません。
以前、マイプリンターがインク漏れを起こした際には、プリンター内部の汚れをふき取ったりした場合もありました。少し改善したような覚えはあります。プリンター内部をふき取る場合、前回はコーヒーフィルターの用紙を使いました。ティッシュなどを使うと、紙がもろもろになってそれがかえってプリンター内部を汚す場合があります。コーヒーフィルターは、そういう意味では便利です。
「プリンターヘッド用洗浄液」なるものも販売されています。プリンターヘッド部分が取り外せるタイプのプリンターもあるようで、その場合は取り外してきれいにすることもできます。洗浄液の使い方はそれぞれの使用説明書に任せます。あるいは、洗浄カートリッジなるものも販売されているようです。こちらはインクカートリッジに洗浄液が入ったような形で、インクカートリッジの代わりにプリンターにセットし、ヘッドクリーニングを数回行うといった使い方のようです。いずれも固まったインクや空気の泡を取り除くことができます。
こうしたプリンタ内部のメンテナンスは、間違うと、かえってプリンターのトラブルを助長させる、もしくはプリンタの故障に繋がることがありますので、あくまで実施は自己責任でお願いします。どうせ、修理に出すのであれば、ダメ元で試すのはアリかも知れません。

