2020年12月03日

ピボットテーブルでレポートフィルターのアイテムごとにシートに書き出す

エクセルのピボットテーブルを使うと、大量のデータを対象に、瞬時に複雑な集計ができます。

201203pivotto1.gif

元データさえあれば、リスト内にアクティブセルを置いて[挿入][ピボットテーブル]の命令で、瞬時にピボットテーブルを作成することができます。上の表は、ある会社の売上額のピボットテーブルで、列(横項目)に「月」、行(縦項目)に「業種名」、値として「売上額」の合計を計算させています。また「フィルター」として「課名」を指定しているので、B1セルの「(すべて)」の個所から「営業1課」…「営業4課」を切り替えて表示させることが可能になっています。

ただ、このフィルターは一々切り替えて表示する必要があり、同時に「営業1課」「営業2課」を見比べる…といった仕事には不向きです。そこでこのフィルターのアイテム(営業1課、営業2課…)ごとのデータを、それぞれ別シートに書き出す作業のご案内です。

201203pivotto2.gif

ピボットテーブル内にアクティブセルがあると、「ピボットテーブル分析」タブと「デザイン」タブの2つのコンテキストタブが表示されます。「ピボットテーブル分析」タブの一番左側に[オプション]というボタンがありますが、このドロップダウンリストから[レポートフィルター ページの表示]を選択します。

201203pivotto3.gif

「レポートフィルター ページの表示」ダイアログボックスで、フィールドを選択します。今回は「課名」しかフィルターに指定していないので、「課名」が選ばれたまま[OK]します。

201203pivotto4.gif

これだけで、各営業課名の名前のシートが自動的に作成され、それぞれのシートにはフィルターでそれぞれの課名に切り替えられた、各課ごとのピボットテーブルが表示されます。シートを切り替えるだけで、各課の状況を見比べることが可能になります。
posted by らぼ at 13:43| Comment(0) | エクセル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。