突然、警告メッセージが表示されました。

パソコンにインストールしているウィルスソフトが「潜在的に望ましくないコンテンツが見つかりました」という警告を表示しました。ESET(私が利用しているウィルソフト)によりますと、「望ましくない可能性があるアプリケーション」
「安全ではない可能性があるアプリケーション」などの表現は、ウィルスではないそうです。「疑わしいアプリケーション」「疑わしい可能性のあるアプリケーション」という表現の場合、必ずしもウィルスとは限らないがウィルスの可能性があるという事だそうです。
「安全ではない可能性があるアプリケーション」などの表現は、ウィルスではないそうです。「疑わしいアプリケーション」「疑わしい可能性のあるアプリケーション」という表現の場合、必ずしもウィルスとは限らないがウィルスの可能性があるという事だそうです。
その後、上記のウィンドウが表示され、
あたかもMicrosoftが表示したかのようなな「システム警告」ウィンドウが表示されました。
最近このような事例が続出しているようです。こんな警告メッセージが突然表示されると、やはり慌てる方が多いようですが、慌てて「更新」ボタンなどを押してしまうと、パソコンの状況が如何にも悪いかのようなメッセージに続き、有料のウィルスソフト購入画面に導かれるようです。決して[更新]ボタンを押さないでください。ちなみに上記画面「ファイルは:193秒で削除されます」と赤文字で表示されており、しかもこの秒数がカウントダウンのように減って行きます。時間が無いと慌てさせる演出かと思われます。この秒数が経つとどうなるか?というと、どうもならないようです(笑)。「1秒」まではカウントダウンされるようですが、そこで止まります。焦って、大事なファイルが無くなっては困ると思わせるのが狙いです。
焦らずに「×」で閉じようとしても、これがまた閉じない!。こういう時は、Webブラウザのタブを閉じるボタンをクリックします。もしくはWebブラウザそのものを終了してください。ブラウザの閉じるボタンなどで対応できない場合、Shift+Ctrl+Escキーを押して「タスクマネージャー」を表示させると、起動中のアプリを選択して「タスクの終了」を利用することができます。