2017年11月29日

ファイルがワンクリックで開いてしまいます

ワード画面に図を挿入していただいていた時なのですが、

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[挿入][図]のボタンをクリックして

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図の挿入ダイアログボックスで「画像をクリックし、挿入ボタンをクリックすると」図が挿入されます…と説明をしたところ、「画像をクリックしただけなのに」図が挿入されてしまいました…と、質問をされました。

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実は、その方の「図の挿入」ダイアログボックスでは、上図のようにファイル名の下に下線が表示され、マウスポインタが手の形になっていたはずです。「画像をクリックし、挿入ボタンをクリック」するようなパソコンでは、マウスポインタは手の形にはならず、矢印の形状をしています。

実は…これは、ワードでの図の挿入に限った話ではなく、Windowsの機能なので随所で同様の違いを確認することができます。

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ごみ箱を開こうとすると、マウスポインタが矢印型になっていて、ダブルクリックをすることでごみ箱ウィンドウを開くことができる場合と、

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ごみ箱の文字の下に下線が表示され、マウスポインタが手の形になって、クリックするだけでごみ箱ウィンドウが開いてしまう場合とがあるのです。

これはWindowsの設定で、通常は前者、つまりマウスポインタが矢印型になっていてダブルクリックしないとごみ箱は開きません。このような場合、ワードの図の挿入では「画像をクリックで選択し、挿入ボタンクリックで画面に図を挿入」することができます。Windowsの設定を変更すると、マウスポインタが手の形になって、ワンクリックで大抵のものを開いたり挿入したりすることができるようなります。

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スタートボタンの横に「エクスプローラー」のアイコンがありますので、これをクリックします。

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エクスプローラーが開いたら、[表示]タブの[オプション]ボタンをクリックします。
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「フォルダーオプション」ウィンドウが開きます。[全般]タブの「クリック方法」の項目で「シングルクリックで選択し、ダブルクリックで開く」になっていると、矢印型のマウスポインタでダブルクリックしないとフォルダーは開きません。この設定を「ポイントして選択し、シングルクリックで開く」に変更すると、マウスポインタは手の形になってワンクリックで開くようになります。

今回の「図」の挿入時の操作の違いは、この設定の違いで起きていたものです。Microsoft社のデフォルトは「シングルクリックで選択し、ダブルクリックで開く」になっているようですが、パソコンのハードメーカー、NECとか富士通とか…が、パソコン出荷時に「ポイントして選択し、シングルクリックで開く」の方をデフォルトに変更して、発売している機種があります。ですので、ご自分で上記設定を変えたことが無くても、最初からマウスが手の形になっている…というパソコンはあります。ハードメーカーは、初心者にはダブルクリックの操作が難しい場合があるので、普通のクリックでウィンドウが開くようにという配慮をしているようです。ただ、私の経験からすると、初心者の方ほど、ダブルクリックで開くようなMicrosoft社のデフォルトにしておかれる事をお勧めします。ファイルを開く操作を例にとると、画像ファイルをクリックで選択した後で、気が変わって別のファイルをクリックし直すこともあると思うのですが、「シングルクリック」で開く設定にしていると操作を変更する余地がありません。クリックした瞬間にファイルは開いてしまいますから、直前に他のファイルに変更することができなくなってしまいます。そうしたことを考え合わせて「死ぬ愚クリックで選択し、ダブルクリックで開く」設定にしておく方が、はるかに合理的だと思います。
posted by らぼ at 20:55| Comment(2) | Windows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月17日

スタートメニュー内に新しいグループを作成する

Windows8の時は、初期画面が2種類ありました。スタート画面と呼ばれるタイルが並んだ画面と、デスクトップ画面です。タイルが並んだスタート画面は、Windows8で初めて登場した画面で、多くの戸惑いを生みました。Windows10になってからは、独立したスタート画面は無くなり、スタートボタンをクリックしたときに表示される「スタートメニュー」内に、タイル画面が併設される仕組みに変わりました。

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スタートメニューは、左側に表示されている「アプリ一覧」と右側に表示されるタイルが並んだ画面の双方を持ちます。但し、この右側には、最初から使わないタイルがいくつも配置してあったりします。これらのタイルは、自分の使い勝手に合わせて、追加したり、削除したり、場所を入れ替えたりすることができます。

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左側のアプリ一覧で、目的アプリの上で右クリックすると「スタートにピン留めする」という命令が選べますが、これで右側にタイル表示することができます。

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逆に表示されているタイルを右クリックすると「スタートからピン留めを外す」という命令が選べ、これでタイルを削除することができます。いずれにしても、メニューに表示するかしないかだけの話で、パソコン内のアプリを削除したりするものではありません。

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ご質問は、どうやって新しいグループを作成するのか?というものだったのですが、作成されたタイルはマウスのドラッグで好きな位置に入れ替えることができます。タイルを他のタイルから離した位置にドラッグすると、勝手にグループが作成されます。

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タイルを動かした位置に作成された新しいグループには、まだ名前がありませんので「グループに名前を付ける」といった表示になります。

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この箇所をクリックすると、自動的に文字入力できるウィンドウが開き、文字を入力することができますので、適切なグループ名を入力してください。

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これでスタート画面内に、新しいグループを作成することができています。普段使わないタイルは削除し、頻繁に使う物を登録し、カスタマイズして使いやすくしてみてください。
posted by らぼ at 18:11| Comment(0) | Windows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月13日

ピクチャのファイル名変更ができない その2

昨日の「ファイル名が変更できない」に関して、一つ情報を見つけました。全角スペースで始まるファイルやフォルダの名前の変更や削除ができない…現象があるようです。但し、ピクチャだけがファイル名変更できなくなる…といった情報は未だ見つける事ができません。

回避策としては、コマンドラインから「rename」の命令を出すことが可能のようです。
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スタートボタンを右クリックして[ファイル名を指定して実行]を選択します。Windowsキー+Rでも同様です。
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[ファイル名を指定して実行]ウィンドウに「cmd」と入力してEnterキーを押します。

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コマンドプロンプトのウィンドウが表示されますので、タイトルバーを右クリックして[プロパティ]を選択します。

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「オプション」タブの「編集オプション」で「簡易編集モード」のチェックを入れてOKしてください。ファイルのパスが簡単にコピーできるようになります。

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名前の変更ができないファイルの上でSHIFTキーを押しながら右クリックし「パスのコピー」を選択します。

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コマンドプロンプトのウィンドウに戻り「>」に続けて、まず半角で「rename」と入力します。次いで半角スペースを空けてから[貼り付け]の命令を出すと、先ほどのファイル名がパスと共に" "で囲まれて表示されてきます。更に半角スペースを空けて、変更したいファイル名を入力し、最後はEnterキーを押します。

これで、ファイル名を変更することができませんでしょうか。



posted by らぼ at 15:39| Comment(2) | Windows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする