2018年01月18日

丸数字の入力の仕方

丸数字を使いたいことはよくあります。

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通常知られているのは、「1」などと入力して[変換]する方法。変換候補の中に、丸数字も表示されますので簡単に丸数字にすることができます。

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ただし、変換で丸数字にできるのは、1〜20までの数字で、「21」からは変換しても丸数字の変換候補は示されません。ただ、ワードには[囲い文字]という機能がありますので、それを利用すると、丸数字を作ることができます。入力して「21(半角)」の数字を範囲指定しておきます。

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ホームタブの[囲い文字]のアイコンをクリックします。

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囲い文字のダイアログボックス内で、文字が「21」で、囲い文字が「〇」であることを確認します。このウィンドウ内で、文字を打ち換えることもできます。スタイルは「外枠のサイズを合わせる」「文字のサイズを合わせる」のいずれかを選びます。ここでは丸数字を大きく表示させたいので、「文字のサイズを合わせる」にしておきます。

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これで丸数字が作れます。そして、この方法で作れるのは半角2桁までなので、21〜99までの丸数字が作れることになります。
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「100」の丸数字が欲しくて「100」を範囲指定して

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[囲い文字]の命令を出してみても、自動的に範囲指定が「10」に変更されてしまい、「100」の丸数字を作成することはできません。

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仕方がないので、先ほど作成した「21」の丸数字を右クリックして[フィールドコードの表示/非表示]を選択し、コードを表示させます。Alt+F9のキー操作でも同様です。

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上図のようなフィールドコードが表示されますので、

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コード中の「21」を「100」に書き換えます。

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再び[フィールドコードの表示/非表示]もしくはAlt+F9で、コード表示を消すと、「100」の丸数字ができてはいますが、3桁が並ぶと幅が広すぎて、〇の中に納まらずはみ出してしまっています。
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再度、フィールドコードを表示させて、コード中の「100」の文字を範囲指定して右クリックし、[フォント]の命令を出します。

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[フォント]ダイアログボックス内の[詳細設定]タブで、文字の「倍率」を50%に落としました。

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コード表示を消して確認すると、「100」の丸数字が完成しました。文字幅さえ調節できれば、これで好きな数字の丸数字が作成できます。
posted by らぼ at 17:27| Comment(2) | ワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月17日

右寄せが効かない

右寄せ命令を出しているのに、文字が完全に右へ行かない…というトラブルに出くわしました。

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右寄せ命令を出しているのに…というのが上図。

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確かに「右揃え」の命令はオンになっています。

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このような場合にお勧めなのが、「水平ルーラーの表示」。[表示]タブの「ルーラー」にチェックを入れてください。ワードの初期値ではルーラーは表示されていないようですが、一旦オンにして、そのままワードを終了すると、次回からはルーラーを表示させた状態でワードが起動します。以前のバージョンのワードでは、ルーラーは常に表示されていた時もあります。仕事の種類にもよるのでしょうけれど、水平ルーラーは常にオンにしておかれるのがお勧めです。

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水平ルーラーはワードの文書ウィンドウの上部に、表示されます。ルーラーそのものが「ものさし」という意味の英単語ですから、本当にものさしのような目盛りが表示されます。ルーラーが表示されていると、インデントや段組み、表組みの状況が一目でわかります。

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通常、このようなご相談では、不必要な右インデントがかかっているケースが多いのですが、上図を見ると、ルーラー部分が2つの白い領域に分かれている事がわかります。

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通常のルーラーは上図のように、両端にグレーの領域がありますが(左右の余白部分を表しています)、真ん中に文字列の幅の分だけの白い領域があります。それが今回のご相談の件では、白い領域が右のほうで2か所に分かれて、その間にわずかにグレーの領域があります。これは「段組み」がかかっている事を表しています。それも当分割の2段組みでは無く、左側が広く右側が狭く設定された段組みです。

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該当箇所にカーソルがある状態で、もしくは範囲指定した状態で、[ページレイアウト]タブの[段組み]ボタンを押します。とりあえず文字を完全に右に動かしたい…というだけであれば[1段]を選択するだけで良いでしょう。(後々、もっと作業をする場合は、完全に解除した方が良い場合もありますが、文字の位置を右に…というだけならこれで十分です。)

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右寄せ命令が出されていたこのタイトル文字は、これで紙の一番右に動いてくれました。
posted by らぼ at 17:13| Comment(0) | ワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月13日

ワードの文字列を表に変更したい

ワードにデータを打ち込んでしまってから、これなら表にした方が見易かったのに…と思うことがあります。

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このようなデータを入力したとします。これは3行しかありませんので、打ち直しても知れているとは思いますが、もっとデータがあると、後から表にした方が…と思っても、やり直すのは少し面倒だったりします。

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そういう場合は、「文字列を表に変換」することができますが、準備が少し必要です。このデータは講座名と日程と時間のデータがあり、それらが縦にそろうようにスペースが間に適量挿入されています。このスペースを削除して

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代わりにそこに「タブ」を挿入します。Tabキーを押すだけです。面倒ではありますが、表データの列になるデータごとの間の余分なスペースを削除してTabを入れていきます。

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ただし、ただTabキーを押しただけですから、見た目がきれいにそろうわけでは無く、むしろ最初と比べるとガタガタになってしまいます。

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このようにしたデータを全部範囲指定して

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[挿入]タブの[表]から、[文字列を表にする]を選択します。

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ダイアログボックスが表示されますので、「文字列の区切り」に「タブ」を選択してください。

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OKボタンを押せば、とりあえず、ワードにただ打ち込んだだけのデータが表組の中に入ります。列幅は均一になっていますので、中のデータ量に合わせて列幅を適宜変更してください。

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ただの文字列データでしたが、後から表データにすることができます。
posted by らぼ at 21:47| Comment(0) | ワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする