次にワードを使っていて、後から文字入力をした場合、元々の文字がズレてくれずに、消えて行ってしまうという現象について。
引き続き、適当な文章で続けます(笑)。カーソルを文中のある個所において、
入力をした場合、通常は新たに入力した「本当に」の文字がその個所に挿入されて、元々の既存の文字は右にズレてくれるため、消えてしまう文字はありません。
ところが「本当に」を入力する事によって、「伝えたい」と書かれていた既存の文字が3文字分消えて「い」しか残っていません。つまり、「本当に」の3文字が挿入されずに、上書きされてしまった状況だと思います。
基本、ワードは「挿入モード」になっています。ステータスバー(ワードの最下部)で右クリックをすると、ステータスバーに表示する情報を選択すウィンドウが表示されますが、その中に「上書き入力」という項目があって、ここが「上書きモード」に代わってしまったための現象だと思います。
通常はここは「挿入モード」と示されているはずなのです。このウィンドウを使えば、クリックで選択する事によって
常に「ステータスバー」に「挿入モード」という言葉を表示させることができるようになります。この表示がある場合は、この部分をクリックする事で
上書きモードに切り替えることができます。つまり今回なら「上書きモード」と表示されているところをクリックして「挿入モード」に戻してやれば、現象は起こらなくなります。
但し、疑問が残ります。なぜ「挿入モード」が知らないうちに「上書きモード」に代わってしまったのか?という点です。実は、キーボードの「Ins」というキーがこの「挿入/上書き」の切り替えキーの働きを持っています。多分、「Delete」の横あたりに「Ins」があると思いますので(パソコンによって微妙に違っているかも)、Deleteを押そうとして誤ってInsを押してしまったのが原因でしょうか。
…という事は、ハイもうお分かりですね。ステータスバー云々なしに、「Ins」キーを一度押せば現象は回避できます。

