2021年04月21日

ブラウザでBackSpaceによる[戻る]が効かない

Firefoxを使っているユーザーから、サイト閲覧中に「BackSpace」キーで[戻る]作業ができないのだけれど…というご質問。

BackSpaceキーを使って、1つ前の画面に戻る操作は、私も愛用していたのですが、前から誤操作を引き起こす場合があることが指摘されて来ました。フォームなどに入力している途中、誤字を消そうとして「BackSpace」を押したつもりなのに、うっかり1つ前の画面に戻ってしまい、フォームの入力をすべて1からやり直しになってしまう事がある…というものです。

そのため、2016年に先ずGoogleChromeがこの機能を廃止しました。続いてSafari、更にEdgeが続き、実は「BackSpace」キーが有効だったのはFirefoxに限られていたのです。そして、ついに「Firefox 87」の正式版のリリースで、この機能が無効化されました。つまり、メジャーブラウザの全てからこの機能が無くなったという事になります。

普段からこのキー操作を使っていた者は、殆ど無意識に近く「BackSpace」で戻っていましたから、「エ?」という場面が結構多くあります。代替のショートカットキーは「Alt+←」キーです。但し、このキー操作両手が必要になるので、正直「BackSpace」に慣れ切った者からは少し不便です。

今回は、使い慣れた「BackSpace」キーでの[戻る]操作を有効にする方法です。

まずChromeから。公式版の拡張機能「Go Back With Backspace」をインストールすることで、可能になります。Chromeのウェブストアに行って、Go BackWith Backspace を検索してください。

右上のボタンから[設定]に入り、[拡張機能]からうぇうストアを開くことができます。

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Chromeのウェブストアから「Go Back With Backspace」を「chromeに追加」するだけです。

Edgeの場合、同僚い右肩の「…」から[拡張機能]を選びます。Chromeウェブストアで「Go Back With Backspace」を検索し、Chromeの場合と同様に「Go Back With Backspace」を追加します。

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但し「他のストアからの拡張機能を許可する」をクリックし

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「許可」ボタンをクリックしてください。

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「Chrome に追加」ボタンを押すことで、Edgeにこの機能を追加する事ができます。

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Edgeなのに「chromeに追加」ってなぜ?と思いますよね。2020年1月から提供されているMicrosoft Edgeは、その核に当たるエンジンが新しいものに代わっており、これがChromeと極めて近い内部構造になっている…とかで、Chrome用に提供されている拡張機能が利用可能になっているという事らしいです。

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最後に、ご質問者のFirefoxの場合は、他のブラウザのようにこの機能が無くなったわけではなく、デフォルトでオフになっているだけですので、機能をオンにする事で、「BackSpace」キーが使えるようになります。アドレスバーに「about:config」と入れてEnterキーを押します。

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警告メッセージが表示されますので「危険性を承知の上で使用する」をクリックします。

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さらに「すべて表示」をクリックししないと、情報が見えて来ません。要するに、firefox自体が動かなくなってしまうような場合があるので、ここから先は自己責任です…という警告です。よろしくお願いいたします。

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検索バーで「browser.backspace_action」を検索してください。

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見つかったら、ダブルクリックで値を「0」に変更してください。これでBackSpaceキーで[戻る]事ができるようになります。
posted by らぼ at 10:10| Comment(1) | ウェブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月31日

ホームページのショートカットをスタートメニューに登録したい

Windows 10になってから、デスクトップ上のショートカットを、簡単なドラッグでスタートメニューに追加できなくなりました。また、標準のブラウザであるMicrosoft Edgeでは、従来のInternet Explorerのように、右クリックで[ショートカットの作成]が選べなくなりました。

そこでEdgeで開いたサイトのショートカットを、Windows10のスタートメニューにピン留めする方法を考えてみます。

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Edgeの画面で、登録しておきたいサイトを開きます。ハイ、宣伝で(笑)、当サイトにしてみました。画面上部のアドレスバーの先頭部のアイコンをデスクトップ上にドラッグしてください。当サイトは「セキュリティ保護なし」と出ていますが、これはSSL/TLSというインターネット上の情報を暗号化する技術が適用されていないためで(seesaa.net側の問題です)、

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保護されているサイトだと、上図のように鍵マークが表示されます。この鍵マーク部分をデスクトップにドラッグです。

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デスクトップに該当サイトのショートカットを簡単に作る事ができます。(当方、普段使っているブラウザがFirefoxなので、Firefoxのアイコンになっていますが、そこは気にしないでください。)

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エクスプローラを開いて、Cドライブの「ProgramData」を開き「Microsoft」「Windows」「スタートメニュー」の「プログラム」フォルダを開いてください。(C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs)

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デスクトップ上のショートカットを、このフォルダ内にドラッグで移動させます。警告のメッセージが表示された場合、管理者の権限で「続行」してください。

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該当フォルダー内に、作成したサイトへのショートカットが移動されます。

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但し、これはデスクトップの何もないところで右クリックした際に表示されるショートカットメニューから[個人用設定]を選択し、

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表示される「設定」ウィンドウの左側ペインから「スタート」を選択した際、右に表示される「スタートメニューにアプリの一覧を表示する」がオンになっている事が前提です。上述の方法がうまくいかない場合は、確認してオフの場合はオンにしてから、再度お試しください。

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スタートメニューのプログラムに追加すると、スタートボタンをクリックして表示されるアプリ一覧の中に、該当の「ぱそらぼ(ぱぁと2)」が表示されて来ます。登録されるサイトのサイト名によって、メニュー内のどこに表示されてくるかは変わりますので、ショートカットに表示されたサイト名で探してください。

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スタートメニューに表示されたら、後はもう一息。そのメニュー上で右クリックして「スタートにピン留めする」を選択します。

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スタートメニューにタイルを追加することができます。お疲れさまでした(笑)。
posted by らぼ at 15:31| Comment(4) | ウェブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月25日

AmazonのIDが分からない

IEを使って、Amazonにログインしておられたのを、Edgeからログインしようと切り替えたけれど、IEの時のようにすぐに購入履歴等の画面に入れない。Edgeから入ろうとすると、ログイン画面から入らないといけなくて、AmazonのIDがわからないため、結局はIEを使わざるを得ない。…といった状況のようですね。

まず、状況を整理しておきます。Amazon のIDをお持ちで、IEからはすぐに購入履歴等の画面に入れる…のは、AmazonのIDが、IEのクッキーに保存されていて、毎回確認をして来ないだけであって、決してAmazonに、IDやパスワード無しで入れているわけではありません。

Edgeを使って、Amazonのサイトに一度ログインしてしまえば、IEの時と同様、ログイン時のIDやパスワードを覚えてくれるはずですので、次からは手間なしかと思います。但し、肝心のログイン情報を失念してしまわれている…という事ですね。

当節は、ちょっとしたサービスでも必ずIDとパスワードを決めさせられます。嫌でも増える一方ですが、このIDやパスワード情報は、今回のように大変大切なものです。全て覚えておくというわけにはいきませんので、必ずメモを取るなどしておいてください。ちなみに私はパスワード管理のアプリを使って、全て書き入れています。(クラウド上にデータを置いているので、パソコンでもスマホでもいつでもアクセスできる…という優れものです。)

今回は、AmazonのIDを調べる方法を書いておきます。但し、パスワードはご自身しか分からない情報ですので、調べる事は出来かねます。

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IEで、Amazonに入ってください。注文履歴などが記載されているページです。上部の「アカウント&リスト」の▼をクリックすると、メニューが表示されますので[アカウントサービス]を選択します。

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アカウントサービスの一覧が表示されますので[ログインとセキュリティ]を選択します。

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ここに入ると、Amazonに登録している「名前」「Eメールアドレス」が分かります。Eメールアドレスが、Amazonにログインされる時のIDとして使えると思います。「現在のパスワード」も示されてはいますが、伏字になっているため(*****)自分でも解読することができません。但し、文字数くらいは分かりますので、自分が設定しそうな(笑)パスワードでログインをお試しください。

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どうしてもパスワードが思い出せない場合は、パスワード変更することが可能です。Amazonのパスワードアシスタントにアクセスしてください。ここで、お使いのメールアドレスを入れると、

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確認のため、該当のメールアドレスにコードが送られて来ます。(他の方が勝手に変えてしまう事を防ぐための手順です)。送られて来たコードを該当欄に入れると、パスワードの変更手順を案内してくれるはずです。変更したパスワードでログインしてください。

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お使いのAmazonのIDを知りたい…と言うだけなら、冒頭のメニュー画面から[アカウントの切り替え]を押してみると

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現在ログイン中の「名前」と「メールアドレス」を読み取ることはできると思います。ログアウトやアカウントの追加等に行かずに画面はキャンセルしてくださいね。

調べたメールアドレス(AmazonのID)と、ご記憶にあるはずのパスワードでログインしてください。

いずれにしても、EdgeでAmazonにログインするためには、AmazonのIDとパスワードが必要です。

posted by らぼ at 20:09| Comment(6) | ウェブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする