2020年03月03日

フォントサイズボックス内に表示される+は何

パワーポイントのプレースホルダーにテキストが入力されている時、フォントサイズボックスに「+」マークが表示される時があるのですが、これは何?というご質問です。

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テキストボックスでも同様です。文字が入ったボックスが選択されていると

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ホームタブの「フォント」「フォントサイズ」ボックスには、それぞれ現在のフォント名、フォントサイズが表示されます。
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ところが、その「フォントサイズ」ボックスの、フォントサイズの後ろに「+」マークが出ている場合があります。

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これは、テキストボックス内にカーソルが表示されている状態だと、

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普通に数字だけが表示されるのに、枠を選択すると「+」マークが出て来る状況でした。

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例えば、テキストボックス内(プレースホルダー内)に、複数のフォントサイズが混在しているとします。上図は、文字列の後ろにフォントサイズの数値を入力してみたものです。「24」と書いてある行のフォントサイズは24ポイント、「44」と書いてある行は44ポイントというつもりです。このように複数のフォントサイズが混在した枠が選択されている場合

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その中の一番小さなフォントサイズが表示されて、「+」つまり、24ポイントが最小の文字で、他の文字もこれ以上です…と言う意味の「+」です。

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ですから、枠として選択されていずに、内部にカーソルが表示されていると、上図のように24ポイントの文字の行にカーソルがあると、

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フォントサイズは「24」ポイントとハッキリ表示されます。

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仮に44ポイントの文字の行にカーソルがあると、

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フォントサイズは「44」ポイントと表示されます。

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カーソルが表示されていないため、枠全体としてのフォントサイズを表示しようとするものの、フォントサイズが混在しているため、

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最終的に、枠内の一番小さなフォントのサイズが表示されて、「これよりみんな大きいです」という意味の「+」マークがつくようです。



posted by らぼ at 16:53| Comment(2) | パワーポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月20日

パワーポイント発表中、任意のスライドに飛びたい

良くご存知のようにパワーポイントでは、プレゼンテーション用のファイルを作成することができます。

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画面最下部のステータスバーを見ると、「スライド1/12」という表示があるように、このファイルは12枚のスライドから成り立っています。

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スライドショーを、最初から始めると、スクリーンにはプレゼンテーション自体に不必要なリボンやスクロールバー、ステータスバーなどが映らず、スライドだけが大きく全画面で表示されます。プレゼンテーションはこのスライドを1枚ずつ送りながら、説明を進めることになります。最初から順に1枚ずつスライドをめくっていくことができるのは当然なのですが…

例えば、このプレゼンテーションの最中に、参加者からの質問などがあって、任意のスライドを今すぐ表示させたい…などと言うことがあります。基本Enterキーでスライドを1枚ずつ進めることができ、BackSpaceでスライドを1枚ずつ戻すことができます。ですから、必要な回数のEnterキーまたは、BackSpaceキーを押せば、目的のスライドを表示させることはできます。但し、かなりの枚数を繰らないとならないような場合、画面には一々途中のスライドが映るわけですから、あまり手際が良いわけではありません。

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実は、スライドショー実行最中、マウスポインタをスライドの左下に移動させると、小さなアイコン群が浮かび上がってきます。左から4番目(右から3番目)のすべてのスライドを表示させるボタンをクリックすると、

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ファイルの全スライド一覧が表示されます。ここから目的のスライド(例えば3枚目)をクリックすると、

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瞬時に「3」枚目のスライドが表示されます。1枚ずつキーで送ったり戻ったりする操作よりスマートです。が、一時的にせよ「スライド一覧」を表示させることになります。理想を言うならば、途中経過の「スライド一覧」は表示させずに、瞬時に目的スライドに飛びたいところです。

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そういう場合は、現在表示されている任意のスライドショー画面で(どのスライドでも結構です)、キーボードから直接スライド番号を入力して、ジャンプさせることができます。3枚目の国旗のスライドをすぐに見せたい場合、「3」と入力し「Enter」を叩いてください。

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ダイレクトに、目的スライドが表示できますので、大変スマートです。但し、そのためには、発表者の手元に、紙メディアのスライド一覧が欲しいところです。
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でなければ、windowsキー+Pの操作をすると、右側にメニューが表示され、モニター画面とプロジェクターにつないでいる場合、その2つの画面を一方だけにしか出力しないのか(PC画面のみ/セカンドスクリーンのみ)、両方に同じ画面を表示させたいのか(複製)、パソコン画面とスクリーンに映す画面を違うものにするか(拡張)を選択することができます。「拡張」を選んでおくと、手元のパソコンとプロジェクターとに異なる画面を映すことができます。

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また[スライドショー]タブの「発表者ツールを使用する」にチェックを入れると、

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発表者の手元には、スライドの内容と共に、ノートペイン、タイマー、次のスライドやスライドの切り替えなどを表示させておくことが可能です。「発表者ツール」自体は、PowerPoint2007から搭載されている機能ですが、当初は2台のモニターを接続しなければ、発表者ツールを利用することができませんでした。もちろん、発表者の手元では「発表者ビュー」、プロジェクター画面には「スライドショー」を映すというのが目的ですから、それでよいのですが、

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PowerPint2013以降は、モニターが1台だけの時でも「発表者ビュー」を確認できるようになっています。スライドショー画面で右クリックすると、[発表者ツールを表示]命令を出すことができます。

posted by らぼ at 23:17| Comment(0) | パワーポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月30日

グラフの行と列が入れ替えられない

エクセルでグラフを作成する際、行と列を入れ替えたい場合があります。

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用意されたデータから、グラフを作成しようとしても

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軸と凡例が思い通りに取られない場合があります。が、これは[行/列の切り替え]ボタンをクリックす津事で、

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簡単に、その外形を変更することができます。但し、系列が非常に複雑になっている場合、この[行/列の切り替え]ボタンがグレーアウトして、選択できない事はあります。

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パワーポイントに同様のグラフを挿入した場合、この[行/列の切り替え]ボタンが、最初から選択できない場合があるようです。まずパワーポイントのスライド内にグラフを挿入します。プレースホルダ中央の「グラフ」のボタンをクリックするか、[挿入][グラフ]を選択します。

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「グラフの挿入」ダイアログボックスでは、グラフの種類を選択することができます。(バージョンによると、いきなりダミーのグラフが表示されてしまう場合もありますが、後からグラフの種類を変更すれば問題ありません。)

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すると「Microsoft PowerPoint内のグラフ」と称して、エクセル様のウィンドウが開いてきます。最初から、ダミーのデータが入っていて、グラフのサンプルが示されますので、このデータを書き換えます。

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面倒なので(笑)、エクセルデータをコピーしましたら、左肩に「列1」という文字が表示され、消えないのですが、グラフ作成に支障はないようです。この時点で、パワーポイント側には既に作成したデータを元にしたグラフが示されており、凡例と項目軸は意図通りには選択されていません。

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OKでパワーポイント側に戻ると、グラフを選択していると、パワーポイント側に「グラフツール」の[デザイン]と[書式]タブが表示され、グラフの編集が可能になりますが、なぜか最初から[行/列の切り替え]ボタンがグレーアウトして選択できません。

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実は、この段階で、グラフの外形が異なっている事に気づいた場合、「Microsoft PowerPoint内のグラフ」ウィンドウを表示させたまま、PowerPointの画面のグラフをクリックして作業すると、[行/列の切り替え]ボタンは有効に働くようです。…が、一旦ウィンドウを閉じてから、再度[データの編集]ボタンで戻っても、有効にはなりませんでした。

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勿論、最初から行と列を入れ替えた状態のデータを準備すれば良いのですが、ここまで来てそれも面倒で(笑)、

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PowerPoint上でグラフを選択した状態で、[データの選択]をクリックします。

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「データソースの選択」ウィンドウが、「Microsoft PowerPoint内のグラフ」内に表示されてきますので、このウィンドウ内の[行/列の切り替え]ボタンをクリックしてください。

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無事に、グラフの行列を入れ替えることができます。因みにエクセル上で、系列が複雑なため[行/列の切り替え]ボタンがグレーアウトして使えない場合は、この「データソースの選択」ウィンドウ内の[行/列の切り替え]ボタンもグレーアウトしていて使えないようです。
posted by らぼ at 10:23| Comment(0) | パワーポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする