2013年07月26日

GPS機能

GPSとは、グローバル・ポジショニング・システムの略称です。位置の計測には、最低3つのGPS衛星が必要になります。但し、このGPS機能を常にオンにしていると、スマホの電池をかなり消費します。勿論、MAPなどを利用して、自分の現在位置を知り、目的箇所への道などを調べる際には、正確な位置情報が必要ですが、常時GPS機能をオンにしておく必要もないでしょう。

更に、GPS機能をオフにしても、多少のずれはあるもののほぼ正確に現在位置を追いかけてくれるようです。
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2013年07月22日

Webに公開した写真の撮影位置情報がわかってしまう

iPhoneなどに代表されるGPS機能を搭載したスマホや携帯で写真を撮ると、その場所を示す緯度や経度の情報が、自動的に写真画像に埋め込まれます。こうした情報を「ジオタグ」と呼びます。こうした情報を参照することで、写真撮影の場所を追跡することができるのです。ですが、こうしたジオタグを持っている写真を不用意にネット上で公開すると、プライバシー情報である自宅の所在地や旅行先などが逐一ばれてしまったりもします。問題は、こうしたジオタグを含む写真を公開していながら、本人にはそのような自覚がない…という点のようです。

これらジオタグは、Exifと呼ばれるデータで、撮影日時、撮影機器メーカー、モデル名、シャッタースピード、フラッシュの有無などの客観的な写真情報や、撮影地の経度、緯度、標高、サムネイル情報などが含まれていて、専用のアプリを使えば、簡単に確認することができます。

こうした情報を残したくない場合、一番確実で手っ取り早いのが、カメラ側のGPS機能をオフにして、位置情報をExifに記録しないようにしてしまう方法かと思います。ちなみにiPhoneでは、カメラで位置情報を利用しない設定にすることができます。

こうした画像のジオタグを削除するようなソフトが出回っています。フリーソフトもありますので、Exif情報ごと削除してしまうことも可能です。もしもPhotoshopをお持ちでしたら、これを使ってもExif情報を削除してしまうことも可能です。
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2013年03月29日

ローマ字入力をかな入力にしたい

携帯・スマホ、それぞれにメーカーや型番が違うと、操作は全て同じではありませんので、一般的な話は難しいです。が、似通ったものであることは確かですから、少しヒントになる事もあるかも知れません。

私のスマホはGalaxysUです。通話中の電波状況がかなり悪く、取り敢えず最初の段階として、スマホを工場出荷時の状態に一度戻しました。完璧とは言えませんが、電波状況はかなり改善されました。が、今日はその話では無く、初期化してしまったせいか、メール等の入力時に、パソコンのようなローマ字入力のキーが表示されるようになってしまいました。

130329ke-tai1.jpg

確かに、普段、ローマ字入力に慣れていたりするのですが、画面をタップしながらローマ字入力するのは、効率があまり上がりません。但し「入力方法」などを変更してみても、キーボード自体はQWERTY配列のキーボードから変更されません。実は、左下の入力モードを切り替える場所のロングタッチではなくて、右下の歯車のようなマークの[設定]です。こちらをタップします。

130329ke-tai2.jpg

すると、「テンキー」と「QWERTYキー」を切り替えるメニューが出てきますので、これを選択します。

130329ke-tai3.jpg

ちなみに「QWERTY配列」とは、パソコンのキーボードの文字の一番上の段のキーボードの並びが、左端から「Q」「W」「E」「R」「T」「Y」になっていることから呼ばれている言葉です。

かなで入力するキーボードに切り替わります。
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