2013年07月13日

パソコンの起動時、ランタイムエラーが表示されます

突然、パソコンの起動時に必ず「Runtime Error」が出るようになったとの事。

まず、そもそも「ランタイムエラー」とは何でしょうか。プログラムの正確な動作を妨げる、ソフトまたはハードの問題を言います。ランタイムエラーによって、ファイルの情報が失われたり、ある種の機能が使用できなくなったりする可能性があります。が、ストップエラーとは異なり、大抵はWindowsやプログラムの動作を停止させるような原因にはならないので、気にしなければ(笑)そのままパソコンやアプリケーションを使い続けることができると思います。

さて、ご質問者のランタイムエラーには「Program:・・・・・\Local\GIZMO2\Data\deck\basic\basic.exe」といった表記が読み取れました。つまり「GIZMO2」という名のプログラムが何らかの不具合を起こしているのではないかと想像されます。

GIZMOというのは、どうやらスカイプと同様、インターネット電話サービスの一つのようですが、これがパソコン起動時に不具合を起こしている…と言う風に思えます。そこで、パソコン起動時に自動起動していた「GIZMO」を停止させていただきました。再起動後、無事にエラー表記は出現しなくなりました。

自動起動のプログラムを停止させるには、

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[スタート]ボタンをクリックして、「プログラムとファイルの検索」ウィンドウに

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「msconfig」と打ち込み、Enterキーをたたきます。

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「システム構成」という名のウィンドウが表示されますので、[スタートアップ]タブで、該当の「GIZMO」を探して、チェックを外すだけです。但し、このスタートアップには、重要な項目が登録されています。下手に変更をかけてしまうと、次回からパソコンが起動しない…といった根本的なトラブルを引き起こしかねません。くれぐれも操作されるときには注意を払っていただきたいと思います。



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2013年06月03日

「1/5」をうまく入力できません

エクセルのデータとして「1/5」を分数のような形でメモとして残しておきたいのだけれど、入力をすると日付になってしまってうまくいかない…というご質問です。

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これは、あるポイントが「1」であり、他方別のポイントが「5」であるといったことを記録しておくために、「1/5」の形でメモりたいと言われて、入力をしておられるわけなのですが、

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当然と言えば、当然です。「1月5日」という日付データだと理解されて、日付の書式に変更されてしまいます。

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もちろん、日付としての書式を「○月○日」形式から「○/○」の形式に変換することは可能ですから、

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ご希望の書式に変更することは難ないことです。が、このような入力はあくまで「日付」データとして入れているわけですから、後になってこのデータを利用する段になって不便なことが起こりかねません。

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エクセルでは、先頭に「’(アポストロフィ)」記号を付けておくと、以降のデータが文字列データとして取り扱われますから、「’1/5」と入力しておかれると

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ご希望の文字列を入力することはできます。が、これもあくまで「文字」として入れているわけで、後で「1」や「5」というポイント数を利用しようと思ったとしても利用できる形になっていません。

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そこで3列を利用して、それぞれに「1」「/」「5」とデータを入れる方法を提案させていただきました。列幅を狭くしてできるだけ邪魔にならないようにしておけば良いですし、後でそれぞれの数値データを活用することもできます。

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但し「/」記号だけは入力しようとしても入りませんので、上述の「アポストロフィ」を活用して入力してください。
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2013年06月02日

複数条件から順位をつける

データの多い順、もしくは少ない順に順位をつけたい場合、エクセルではRANK.EQ関数(旧バージョンではRANK関数)というのが使えます。ですが、順位をつける目安とする数値が複数ある場合はどうすればよいでしょうか。

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例えば、上のようなデータがあるとします。これらのデータをもとに成績をつける際、基本的には「条件1」の多い順に順位が定まります。ただし「条件1」が同点の場合は「条件2」の多い順、更にそれも同点の場合は「条件3」の少ない順、それも同点の場合は「条件4」の少ない順に順位がつくとします。これらを加味した順位付けができるでしょうか?というものです。

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あくまで数値処理で操作を進めるには、判定の基準となる点数を別途設ける必要があると思います。その際、条件には優先される重さがありますから、それを加味して「判定」点を算出する必要があります。そこで、上のような式を考えてみました。すなわち「条件1」の点数に「1000」をかけ、「条件2」の点数には「100」をかけ、これらを足します。そうすることで、おおざっぱには「条件1」の得点が反映した点数で処理をしながら、細部の細かい桁数が「条件2」を反映することになるはずです。更に「条件3」には「10」をかけますが、これは昇順に順位がつくものとされていますから、「判定」点から引き算することにします。最後の「条件4」はそのままの数値で、同じく引き算をしています。それぞれの条件の重さと、降順/昇順を考えあわせたうえでの「判定」点となるはずです。

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これらの判定点を基準として、RANK.EQ関数で「降順」に順位をつけると、

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ここで求めたいと思っている順位が算出できるものと考えます。但し、「条件1」〜「条件4」がどの程度のスケールの数値かによって、かける数値は調節する必要があります。

…が、ここで、「数値処理」という頭から離れてみると、実は意外に簡単に順位をつけることができます。

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まず元の表データに並べ替え命令を出します。複数条件での並べ替えですので、[並べ替えとフィルター][ユーザー設定の並べ替え]を選択します。

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「レベルの追加」を使えば、簡単に4条件での並べ替えを指示することができます。もちろん、「昇順」なのか「降順」なのかをキチンと設定しておきます。

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これで並べ替えれば、データは上から4つの条件を加味したうえでの高順位者から並ぶことになります。

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単純に、表の上から順に「1」「2」「3」…の順位を埋めます。

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必要に応じて、元の順に並べ戻す命令を出せば、「4条件」を元にした順位づけが可能です。
posted by らぼ at 14:59| Comment(0) | パソコンの駅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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