2017年11月01日

プリンターと通信できません。双方向通信をサポートする設定にしてください。

タイトル通り、「プリンターと通信できません。双方向通信をサポートする設定にしてください。」のメッセージが表示されてしまう…との事。OSやプリンタなどの環境が分かりませんので、取り敢えず私の環境である「windows10」「EPSON PM-A820」で記述します。大体、他も似たようなものか…と(笑)。

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[スタート]ボタンから歯車のマークの[設定]を選びます。

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[デバイス]を選択し、

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「Bluetoothとその他のデバイス」を少し下にウィンドウをスクロールした箇所にある「デバイスとプリンター」を選択してください。(コントロールパネルから入っていただいても同じだと思います。)

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一覧の中から、お使いのプリンタを

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右クリックして[プリンタのプロパティ]を選択します。

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「〇〇のプロパティ」ウィンドウの「ポート」タブの下の方に「双方向サポートを有効にする」というチェックボックスがありますので、オンにしてください。

プリントサーバ経由の印刷の場合、ファイアウォールを越える環境では、印刷データを送信する通信とは別にプリンターのステータスをチェックする通信がサーバーとクライアントの間で行われているらしく、こちらの通信も正常でないと同じようなエラーを起こす可能性があると思います。…が、そのあたりは詳しくないので、ネット管理者などにお尋ねいただけますでしょうか。

posted by らぼ at 17:01| Comment(1) | プリンタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

ワードの挿入画像に透過処理をしたい

ワードには、図を挿入することができます。が、元々の図に背景色が塗られていると、その背景色が邪魔になる場合があり、これを透明に切り抜きたいというご希望は良く伺います。ワードには切り抜きの機能もありますが、簡単なのが「透過色を指定」の方法です。これは「背景を切り抜く」機能ではなく、「指定したある1色を透明にする」という機能ですから、背景以外に同じ色が使われていると、そこも透明になってしまいます。でも、とても手軽で便利です。

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挿入した画像に白の背景が付いていて、後ろの青の上では目立ってしまいます。

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[図ツール][書式]タブから[色]を選択し、[透明色を指定]を選びます。

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マウスポインタの形状が変わりますので、透明にしたい色の上でクリックします。

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すると、同じ色の部分が透明になってしまい、画像をうまく切り抜くことができます。

これはよく知られている方法ですが、ある方から、画像を好きな形に型抜きしたい…といったご要望をいただきました。ワードというソフトは決してグラフィックソフトではありませんので、自由自在に何でもできるというわけには行きませんが、何とかご要望に応えてみます。

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ある画像を挿入し、この画像内に雲形のような切り抜きを入れたい…とします。

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希望の形状を得の上に描きました。ここでは分かりやすい色にしていますが、切り抜いた後に若干細く色が残りますので、できれば背景色と同じような色にしておく方が無難です。が、勿論「透明色を指定」を選びますので、透過したくない他の部分に使われている色で塗るのはご法度です。

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この時点では、画像と雲形は別の図もしくは図形になっていますので、Shiftキーを押しながら全て同時に選択しておきます。この状態で[コピー]してください。

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一旦、全て画像を消したうえでお願いします。[貼り付け]の▼から「図」として貼り付ける命令を出します。

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貼り付けられたデータは、雲形と図が一体となっているものです。

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そこで、今回なら「赤」を[透明色に指定]します。そこだけ色が抜けて、後ろのバックの色が見えてくるはずです。
posted by らぼ at 20:36| Comment(0) | ワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月28日

色のついたセルの数を数えたい

某会の幹事の一員に名を連ねています。会の出欠確認や連絡先の訂正など、集まってくる情報を整理するのには、やはりパソコンが一番威力を発揮します。一目でわかるようにと、確認が取れたメンバーのセルに色を塗って行きましたが、人数が増えて来るとそれが何人なのか、気になり出しました。最初から出欠などは、数が数えられるようにと関数を埋めていますので、自動的に数値が見えるのですが、色を塗ったセル…というのは漠然としていて、数値化するのには手間がかかります。

そこで、ちょっとした関数を埋め込みました。

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まず整理に使っているExcel画面から[Alt]+[F11]でVBAのウィンドウを開くことが出来ます。

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[挿入][標準モジュール]を選択します。

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モジュールのウィンドウが表示されますので、上図のようなコードを書き込みました。CountColorという名の関数を勝手に作っています。引数には「範囲」と「色セル」の2つを指定。初期値ではCountColor関数の数値は「0」と定義してあります。そして動作を「範囲」で指定した行数分だけ繰り返すことにした上で、セルの色が「色セル」で指定したセルの色と一致した場合、CountColor関数を「1」ずつ数値を増やして行きます。行数分繰り返すと、「範囲」の中にはその色が塗られたセルの個数分、CountColor関数の数値が増えるという内容です。

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実際のエクセル側で、オレンジ色を塗ったセルをいくつか用意しました。

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個数を書き入れるセルに同色のオレンジ色を塗りました。

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ここで関数の挿入ダイアログボックスを開き、「関数の分類」を「ユーザー定義」にします。

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先ほどVBAで作成した「CountColor」という関数を見つける事ができます。

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指定した通り「範囲」と「色セル」の2つの引数を持ちますので、「範囲」にはあらかじめ用意した範囲を指定、「色セル」に探したい色を塗ったセルを指定します。

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このように、瞬時に色を塗ったセルの個数を数えてくれました。

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色を塗り足して再計算させると、個数も数え直してくれます。このマクロは該当のエクセルブックに保存されますので、従来通りの.xlsxという拡張子のファイルではマクロが保存できません。マクロ付きブックである「.xlsm」という拡張子のファイルにして保存してください。
posted by らぼ at 20:32| Comment(0) | エクセル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする